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外国人ゴルファーのチェックインをサポートするフロントスタッフ必須の英語フレーズ

  • Writer: Ryan Nagle
    Ryan Nagle
  • May 1
  • 3 min read

近年、インバウンド観光の増加に伴い、日本のゴルフ場にも外国人ゴルファーが多く訪れるようになってきました。英語が完璧に話せなくても問題ありませんが、少しの英語を話すだけで、ゲストの安心感や満足度は大きく向上します。特に英語が母国語でない訪日ゴルファーにとっては、「お互いに歩み寄る姿勢」が大切です。

ここでは、外国人ゴルファーをチェックインで迎える際に役立つ基本英語フレーズをご紹介します。


1. あいさつ(Greeting)

まずは笑顔で一言、あいさつを。

"Hello, welcome to (ゴルフ場名)."こんにちは、〇〇ゴルフ場へようこそ。

2. 記入のお願い(Instruction)

受付時にフォーム記入をお願いするときは、簡潔に伝えましょう。

"Please fill out this form, just your name and phone number is OK." この用紙にご記入をお願いします。お名前と電話番号だけで大丈夫です。

記入が終わったら、お礼と共にロッカーキーを渡します。


"Thank you, here is your locker key and wallet. You can put your bag and shoes in the locker."ありがとうございます。こちらがロッカーキーと財布です。バッグと靴はロッカーに入れてください。


"You can use this wallet with your locker number to buy lunch, pro shop items, and practice balls. Then please bring it back when you check out and we can settle your bill."

この財布(ロッカー番号付き)で、レストランやプロショップ、練習場のボール購入に使えます。チェックアウトの際にお持ちいただければ、ご精算いたします。


3. 案内(Directions)

ティータイムやロッカーの場所なども、分かりやすく伝えましょう。

"Your tee time is 9:15, starting on hole number 1."

ティータイムは9時15分、1番ホールからのスタートです。


※日本でよく使われる「IN・OUTスタート」は外国人にとって分かりにくいため、「hole number 1 / 10」と伝えるのがおすすめです。


"Once you are ready, please go to the Caddy Masters room outside, they will have your clubs loaded on your cart."

準備ができたら、外のキャディマスター室へ行ってください。カートにクラブを積んでくれています。


"The Men's Locker Room is located that way."(※指差しながら)男性用ロッカールームはあちらです。(指で方向を示す)


4. お見送りの一言(Finishing)

最後にひとこと、明るく送り出しましょう。

"Thank you and have a great day!"

ありがとうございます。素敵な一日を!


5. 覚えておくと便利なフレーズ集

以下は、チェックイン時やプレー前によく使う英語表現です。


  • "You will use rental clubs, and we will put them on the cart for you."

  • レンタルクラブをご利用ですね。カートに積んでおきます。

  • "You will use rental shoes. You can pick them up now at the Caddy Masters office."

  • レンタルシューズをご利用ですね。キャディマスター室で受け取れます。

  • "You will need a coin to get range balls at the range. You can get it at the Caddy Masters office.

  • "練習場でボールを打つにはコインが必要です。キャディマスター室で受け取ってください。

  • "At lunch time, please go to the restaurant on the ground floor.

  • "昼食の際は、1階(日本式で言う「グランドフロア」)のレストランをご利用ください。(外国では1階=Ground Floor、日本の2階=First Floorと表現が違う点に注意)



一番大切なのは、フレンドリーに、リラックスして接することです。完璧な英語でなくても、あなたが一生懸命伝えようとしてくれる姿勢は、きっとゲストに伝わります。


頑張ってくれてありがとう!そんな風に言ってもらえるかもしれませんね。Good luck!

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